Lecture 講演

講演活動について

キャリアチェンジや日々の成長を目指す皆さまへ、少しでも勇気と希望を届けたい——
そんな思いで、これまで全国各地で講演活動を続けてきました。

今後も日本全国へ足を運び、一人でも多くの方の背中をそっと押せるような機会をつくっていきたいと考えています。
ご依頼・ご相談はどなたでも歓迎です。お気軽にご連絡ください。

講演会を始めたきっかけ

2013年、東京オリンピックの開催が決定した年。
私は、過去にオリンピックへ出場した時に、母校が全校をあげて壮行会を開いてくれたことをふと思い出していました。

その頃の私は、米国公認会計士（USCPA）の勉強を始めて1年以上。合格の見通しも立たず、貯金を切り崩しながら、小さなアパートで勉強に明け暮れる日々に心が折れそうになっていました。

「もう一度、自分を奮い立たせたい」
そんな想いで、母校にご挨拶がてら「生徒の前でお話しさせていただけないか」と相談に伺ったのです。

するとちょうど、生徒の将来設計をサポートするキャリア教育プログラムを始めるタイミングだったこともあり、すぐに講演のご依頼をいただくことになりました。これが、私の講演活動のはじまりです。

それ以来、母校には毎年講演に伺うようになり、活動の幅も少しずつ広がっていきました。

経験を伝えることの意味

その後も、年齢を重ねながらUSCPAに合格し、大手企業への転職、結婚・出産といった人生の転機を経験。
そのひとつひとつが、今では講演の大切な材料となっています。

母校だけでなく、資格取得で学んだ学校、テレビやマイナビニュースでの特集、企業様向けの講演など、多くの場でこれまでの経験をお話しする機会をいただいています。

印象的だった講演会

中でも、特に心に残っているのが、資格の学校TAC様で行った講演会です。

講演後の質疑応答では、「自分のような人でも本当に合格できますか？」「スポーツしかやってこなかった自分に、今からでもチャレンジできるでしょうか？」と、たくさんの方が列をつくって質問に来てくださいました。

その姿がとても印象的で、私自身も大きな励みになりました。
今でもSNSなどを通じてメッセージをいただくことがあり、そのたびに「続けてきてよかった」と心から思います。

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